原発とメディア - 朝日新聞「原発とメディア」取材班

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Add: tuteh81 - Date: 2020-12-11 14:41:17 - Views: 6040 - Clicks: 2019

原発問題や社会的弱者を丁寧に取材されてきた朝日新聞の青木美希記者が、4月から現場を外され、一行も新聞に書けない部署への人事異動があっ. 3・11 責任のありか. 福島第一原発の事故後、放射能汚染により多くの人がふるさとを追われました。今も約4万人の人が避難生活を余儀なくされています。 原発事故の被災者を取材したのは、私が「プロメテウスの罠」というシリーズの「原発城下町」という連載を手がけた時でした。 私が取材した男性はふるさとの大熊町にもう住めなくなっていました。「汚れつちまつた悲しみに」というフレーズで始まる中原中也の詩を書き写すほど落ち込んでいました。東京で五輪が開かれると決まった日には「福島だけが取り残されるようで寂しい」と電話してきました。 - では、事故が発生して以降、最も多くの放射性物質が福島第一原発から外に出たのは、いつでしょうか? 意外に知られていないのですが、大地震から4日後の年3月15日午前9時です。毎時1万1930マイクロシーベルトという桁違いの線量を記録しました。 「吉田調書」報道とはこの前後に福島第一原発であった本当のことを、政府が秘していた「吉田調書」を入手して報じたものです。 まずは、3月15日のことをご説明します。.

See full list on wasedachronicle. たとえば元朝日新聞の記者である丸山賢治は、マスメディア の報道を「大本営発表」と批判した(朝日新聞「原発とメディア」取材班 年、p. これらメディアはいずれも訂正・謝罪をし、規制委に全面的に白旗を上げた。“反原発ジャーナリズム”はこんな調子で生き残れるのか?(原子力取材班) 朝日に無期限「取材制限」. 朝日新聞社 原発とメディア取材班 | HMV&BOOKS online | 朝日新聞社 原発とメディア取材班の商品、最新情報が満載!CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う、国内最大級のエンタメ系ECサイトです!. 年3月15日午前6時42分、福島第一原発の吉田所長は所員約720人にある「命令」を出しました。 「所員たちは第一原発の敷地内の放射線量の低いところにとどまって待機するように」 福島第一原発では前日の3月14日、核燃料が入っている格納容器が壊れるかもしれないという見方が広がりました。壊れれば所員が大量に被曝してしまいます。東電は、第一原発から10キロ離れた隣町の「第二原発」への「撤退」を決めていました。翌3月15日未明、衝撃音が発生します。前夜からの撤退計画が実行に移されることになりました。 ところが、格納容器が壊れているのではなく、圧力を計測する装置が故障しているだけかもしれないという情報が東電本店から届きました。吉田所長は「2号機の格納容器は壊れていないかもしれない」と考えを変えました。 もし、格納容器が壊れていないのなら第二原発に撤退する必要はありません。720人の所員が引き続き原発事故の対応にあたれる可能性があります。 そこで吉田所長は第二原発に撤退してしまわずに、第一原発に残るよう命じたのです。吉田所長はあきらめてしまわずに、ギリギリでチャンスを見出したのです。. メディアアンビシャス年度活字部門・メディア賞、依光隆明(取材班代表・朝日新聞特別報道部長) 年度 日本新聞協会賞 編集部門 長期連載企画「プロメテウスの罠」朝日新聞社 特別報道部取材班 (代表) 東京本社報道局特別報道部次長 宮﨑 知己. 朝日、毎日、東京といった“反原発派”の新聞が、原発の再稼働を拒否する理由には、いくつかの欺瞞(ぎまん)がある。もっともらしい主張は. 工学, 生物・バイオテクノロジー, 数学, 化学, 地球科学・エコロジー, 物理学 の優れたセレクションからの 本 のオンラインショッピングなどを毎日低価格でお届けしています。.

朝日新聞出版. · 関西電力大飯原発3、4号機の設置許可を取り消した4日の大阪地裁判決。原発の安全審査を続けてきた規制委にも、各地で再稼働を目指す電力各社. そしてまた朝日新聞は第6の失敗だったと口先だけの反省するのだろう。 もっとも、そのときまでに朝日新聞が倒産しなかったらの話だが。 (関連情報) 「左遷されたのは朝日新聞社会部・青木美希記者だった 急速に御用忖度メディア化する朝日に抗議を!.

原発事故とメディア 「大本営発表」報道を克服できたのか. 7: 大きさ、容量等: 428,5p ; 20cm: 注記 索引あり isbn:: 価格: 円: jp番号:: トーハンmarc番号:: 巻次: 2: 別タイトル: 3・11責任のありか: 部分タイトル: 3・11責任のありか / 朝日新聞「原発とメディア」取材. 吉田調書報道とは、福島第一原発の吉田昌郎所長(当時)の政府事故調査委員会による聴取録を朝日新聞がスクープ。 その第1回目で、吉田所長の待機命令にもかかわらず、福島第一原発所員の約9割が第二原発に撤退してしまったことを報じたものだ。.

電力業界からメディアへの巨額広告費を検証した「マネー」編、原発訴訟に迫る司法編、「3・11後」編など。 科学ジャーナリスト賞受賞の朝日新聞夕刊連載、集大成!. ところが「所長命令に違反 原発撤退」という表現は、「第一原発の所員が臆病で逃げ出したと書いているのに等しい」という批判が他メディアから出てきました。現場が混乱し、所員に吉田所長の言葉が伝わらなかった可能性がある以上、「命令」「違反」「撤退」の三つの言葉の組み合わせは不公平で、所員の名誉を傷つけたという主張です。 では、なぜ「命令」「違反」「撤退」という言葉が記事では使われたのでしょうか。私は木村記者を含む取材班3人に話を聞きました。話を総合すると次のようになります。 (1)「命令」という言葉: 吉田所長は原子力災害の現地対策本部の責任者で、対応の判断と決定は吉田所長が負っていた。吉田所長が「東日本壊滅」をイメージするような深刻な状況で、戦時下にも匹敵する。単なる「指示」ではなく、「命令」だ。 (2)「違反」という言葉: 命令を知らなくても、違った行動をとれば違反だ。一方通行の標識を見落として道路に進入して「知らなかった」といっても、交通違反になるのと同じだ。 (3)「撤退」という言葉: 第二原発に行ったことが故意とはいえないので、「逃げた」という表現は使わないことにした。「撤退」を使ったのは、第二原発が第一原発から10キロ離れていて、何かあってもすぐ戻れない上、9割の所員が第二原発に行ったから。また、撤退の翌日も所員の8割が第一原発に戻っていなかった。 しかし、取材班の主張は聞き入れられませんでした。記事が出てから3ヶ月半後の年9月11日、木村伊量社長は、杉浦信之編集担当役員、喜園尚史広報担当役員と共に、突然、記者会見を開き、記事を取り消しました。木村社長は冒頭、次のように述べました。 「朝日新聞は『吉田調書』を政府が非公開としている段階で入手。吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、『命令違反で撤退』という表現を使った結果、多くの東電社員らがその場から逃げ出したかのような印象を与え、間違った記事だと判断いたしました。『命令違反で撤退』の表現を取り消すと共に、読者及び東電の皆様に深くお詫びを申し上げます」 そして木村伊量社長はマイクを置き、杉浦、喜園の両役員と共に立ち上がるとお辞儀を6秒間しました。お辞儀が終わるといいました。 「これに伴い、報道部門の最高責任者であります杉浦信之編集担当の職をとき、関係者を厳正に処罰をいたします」 記者会見には、会見を手伝. ところが吉田所長が見出したチャンスが生かされることはありませんでした。 吉田所長の命令とは裏腹に、720人のうちの約9割にあたる650人が、第一原発を離れて第二原発に行ってしまっていたのです。 しかも、第二原発に行った所員たちの8割以上は翌日の3月16日になっても戻ってきませんでした。東電テレビ会議に記録されています。ところが、このことを誰も問いません。「撤退した所員は戻ってきた」と勘違いをしている人もいます。 650人の所員がいなくなった後の3月15日午前9時、第一原発正門付近で毎時1万1930マイクロシーベルトを記録します。これは福島第一原発事故での最高値でした。その後も、高い放射線量が継続的に放出されていきました。 事故から8年経った今も4万人が避難生活を送る福島の汚染は、この時の放射性物質の流出が大きな影響を与えたと考えられないでしょうか。もし650人が第一原発にとどまり作業にあたっていたらーー。 でもそのことはいまだに検証されていません。.

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こうしたチェルノブイリ原発事故の社会的意味づけを分析するために,本論では『朝日 新聞』と『読売新聞』(以下『読売』)の1986年4月26日から12月31日の記事を対象と し,言説分析を行う。言説分析は,メディア・テクストの分析手法の一つである。ある対. 瀬川 至朗/早稲田大学政治経済学術院教授 東日本大震災の発生から約50日がたった5月1日。津波被害の大きかった宮城県気仙沼市を、「震災とメディア」の調査・取材で訪れた。. 朝日新聞社「原発とメディア」取材班『原発とメディア2 3・11 責任のありか』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約3件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。. 昨年10月にスタートした朝日新聞の連載「原発とメディア」が28日、終わった。 10テーマ、計306回にわたる報告からは、原発報道をめぐる様々な反省点と教訓が改めて浮かび上がった。. 【規制委VS朝日新聞】無期限「取材制限」処分の経緯を反原発メディアが報じないのはなぜか? 毎日新聞&報ステも前科. 7: ページ数: 428,5p: 大きさ: 20cm: ISBN:: NCID: BB※クリック. もちろん、朝日新聞の社説もいますぐ全原発をやめよとは言っていないのだから、決して矛盾するわけではないのだが、とはいえ、そういった注釈のようなものは一切なく、素直に記事を読めば、「脱原発なんてとてもできませんよ」といっているようにも.

北海タイムス(休刊)→道新→朝日。原発事故避難者を描いた「地図から消される街」 (講談社)で貧困ジャーナリズム大賞、日本医学ジャーナリスト協会賞特別賞など3賞受賞。「道警裏金問題」などの各取材班で新聞協会賞3度受賞. 【定価70%off】 中古価格¥650(税込) 【¥1,550おトク!】 原発とメディア(2)3・11 責任のありか/朝日新聞「原発とメディア」取材班【著】/中古本・書籍/ブックオフオンライン/ブックオフ公式通販・買取サイト。. 原発とメディア: 著作者等: 朝日新聞社 朝日新聞「原発とメディア」取材班: 書名ヨミ: ゲンパツ ト メディア: 書名別名: 3・11責任のありか: 巻冊次: 2: 出版元: 朝日新聞: 刊行年月:. 朝日新聞出版: 出版年月日等:. 日本科学技術ジャーナリスト会議は22日、年の「科学ジャーナリスト賞」の受賞者を発表した。大賞は朝日新聞社の連載「原発とメディア」の. Amazonで上丸洋一の原発とメディア 新聞ジャーナリズム2度目の敗北。アマゾンならポイント還元本が多数。上丸洋一作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。.

朝日新聞取材班による、自社の原発報道に対する批判的振り返りの書「原発とメディア」第二巻。 目次 第一章 対立のはざまで 第二章 安全神話の崩壊 第三章 司法の限界 第四章 青森・下北半島からの報告 第五章 福井・若狭湾からの報告. 朝日新聞社のニュースサイト、朝日新聞デジタルの原発・エネルギーニュースについてのページです。最新記事の見出しは「原電、原因調査. 原発事故報道の最前線に立ち続ける朝日新聞の奥山俊宏編集委員が検証し、反論する。 年06月12日 ネット | マスメディア | 原発 | 地震・災害. 熊本地震を奇貨として、政治家や反原発団体、それに便乗するメディアが「原発を止めろ」と声高に主張している。だが、その主張に科学的根拠.

朝日社長「読者に誤った印象を与えた」「関係者を厳正に処罰」 ところが「所長命令に違反 原発撤退」という表現は、「第一原発の所員が臆病で逃げ出したと書いているのに等しい」という批判が他メディアから出てきました。. 「【中古】 原発とメディア(2) 3・11 責任のありか/朝日新聞「原発とメディア」取材班【著】」の商品情報やレビューなど。. 東京電力の幹部たちを最も怒らせたのが、「週刊朝日」の今西憲之氏&同誌取材班による福島第一原発潜入ルポだった。ほとんどの大手メディア. 小此木潔,朝日新聞「原発とメディア」取材班『3・11責任のありか』 (原発とメディア, 2) 朝日新聞出版, /07 辻一郎・音好宏監修『テレビの未来と可能性』大阪公立大学共同出版会, 原発とメディア - 朝日新聞「原発とメディア」取材班 /04.

『原発とメディア2 3・11 責任のありか』 朝日新聞「原発とメディア」取材班. 新年企画ビリオメディアに関する朝日新聞デジタルの特集ページ・記事一覧です。最新記事の見出しは「(ビリオメディア)児童ポルノに反応. 朝日新聞「原発とメディア」取材班. 7 原発とメディア 2.

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